2014年09月13日
読書な気分

午後は早めに明日香を終えた事もあり、
玄関先の出っ張っている庭木を切ったり
普段、できないことを。。。。。
息子っちは、今週末は帰らないので
夕食は、孫っち君と二人ぼっち(>_<)
ちょっと時間ができたので、ずっと前に
購入して読みかけている本を手に。
染色体異常により、様々な奇形を伴う
トリソミーという病気で生まれた
赤ちゃんと家族のノンフィクション。
「短命」という定めの男の子を授かり、
その現実を受容しながら生きることの
大変さと立ち向かう強さに感動!
著者は、その赤ちゃんと若きご両親に寄り添ったお医者様ですが、
ただ、仕事だから、、、ではなく、医療に関わる立場に、
使命と情熱をもって生命倫理と向き合っていかれる姿勢にも、
またまた感動。
世界初のiPS手術が成功したとの明るいニュースが報じられました。
iPS細胞による医療の進歩が、難病、障害で苦しみ、悩む方々の
希望の光となるに違いありません。
この本を書かれた先生も、その医療に関わっていかれるのかな?
毎日の生活に追われ、外の世界が見えないとも言える私にとって、
書物に目を通すことは、
自分の心に、新しい何かを芽生えさせてくれるような
自分を違う世界へ誘ってくれるような、そんな気がして
読書は大好き!
でも、なかなか時間の余裕がなく、おまけに近く専用眼鏡がないと、、、、、
季節は秋、読書の秋。
色んな本を読んで、心を磨く時間も大切にしたい、私の秋です。
Posted by asuka at 23:58│Comments(0)