2009年07月29日

生きることの大切さを・・・

川村カオリさんが亡くなった。。。

乳がんと闘いながら、シングルマザーとして一生懸命生きている姿が
大好きだった

私にはとうてい、真似できないない生き方だと思った

どんな環境にあっても、めげずに生きる事を教えてくれているようだった

7月1日には、ブログを更新し、治療を続けている様子だったのに
1ヶ月もたたない訃報に接し、
身近な人じゃないけれど、なんだか悲しく・・・

残された幼いお嬢さんの健やかな成長と
彼女のご冥福をお祈りし
彼女のブログにあった詩をご紹介します


   危険から守り給えと祈るのではなく、
   危険と勇敢に立ち向かえますように。

   痛みが鎮まることを乞うのではなく、
   痛みに打ち克つ心を乞えますように。

   人生という戦場で味方をさがすのではなく、
   自分自身の力を見いだせますように。

   不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
   自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

   成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
   卑怯者ではなく、
   失意のときにこそ、
   あなたの御手に握られていることに気づけますように。

                 (ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳)



Posted by asuka at 00:07│Comments(4)
この記事へのコメント
 先日、川村カオリさん特集みました。テレビでお母さんのお墓(ロシア)へ行かれ、こどもさんとお参りされていました。亡き母にキス(写真)を・・・私も胸が詰まるおもいでみていました。5月のコンサートは無理に癌と戦いながら声がでにくいんです。こどもさんはおかあさんに無理を言わなかったら病気が治ると信じ、こどもも癌と戦っているとカオリさんは言っていました。親子さんとてもかわいそうです。ご冥福をお祈りいします。パソコンおばさん
ブログのごえもんです。
Posted by ごえもんごえもん at 2009年07月29日 02:20
私も今朝、テレビで訃報を聞き、胸が詰まる思いでした。
甥っ子も真剣な顔でテレビを見ていたように思います。
お母さんをなくす辛さ、そして幼い子供を残して逝かなければならない辛さは、本当に横で見ていて辛いものでした。
でも、頑張ったお母さんを見て育った娘さんはきっと、これからもお母さんの思い出とともにお母さんのようにしっかり生きていってくれると思います。
Posted by ぷーちゃん at 2009年07月29日 13:19
川村カオリさんってとっても強い人だと思います。

最後のコンサートの時は、とても立っていられる状態ではなかったらしいです。

17才になったお嬢さんのための曲も作ってらしゃたみたいですネ。
Posted by 青しんごう青しんごう at 2009年07月29日 17:06
☆ごえもん様
「無理を言わなかったら病気が治る」って、
ほんとに胸が詰まる思いですね。
早期発見により癌も治る時代となっていますが、悪性の癌だったようで・・・悔しいですネ!☆

☆ぷーちゃん
カオリさんと見ていると、ハー君のママも
きっとこんなだったんだろうな・・・と
思っていました。
不治の病と知りながら、常に明るく
周囲の気遣いを忘れず・・・最後の命の灯が
燃え尽きるまで、生きて、生きて、生きて・・・
その姿を見ているご家族も忍耐の日々だったことでしょうね。。。
本当に健康のありがたさ、
健康が何よりの幸せだと強く感じます。☆

☆青しんごうさま
そーですね。。。「生きる」ってことに
強い意志を持っていらした方だと思います。
私たちも、命を大切さにしないといけませんね。
Posted by asukaasuka at 2009年07月29日 21:06
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。