2009年11月19日

思い出の中へ。。。

あの人が風邪をひいて喉が痛くなったとき
どうぞと渡せるように
ポーチの中には喉飴が入っている
 
あの人が風邪をひく前にわたしが風邪をひいた
風邪をひいたのがあの人でなくてよかった
と思ったわたしはあの人が好きだと思った
 
ポーチから喉飴を出したら少し溶けてべたべたになっていた
恥ずかしいからあげなくてよかったと思ったとき
わたしは自分のことが1番大事なのだと気づいた
                 <ホームページ「あいうえおはなし」より>


私がオカッパ頭の小学生だった頃、ノドが痛いというと
母が「那智黒」を買ってくれた。
学校へ行く時は、チリ紙に包んで持たせてくれた。

休憩時間にポケットから出して、コッソリなめようと思ったら・・・
チリ紙がくっついて、なかなか取れなくて・・・悲しかった。。。

モノがあふれ、食べ物への不自由のない生活の中で、今の子供たちには経験しない
出来事だけど、私にとっては、なんだかほのぼのとした懐かしい思い出です。



Posted by asuka at 23:25│Comments(0)
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