和歌山市のパソコン教室★明日香コンピュータ★

白浜の花火大会に行く為に、再びバアバが我が家にやってきた。
「明日は楽しみやの～。早く起きなあかんから、薬のんで寝るわ」。。。と、
バアバはキッチンの方へ行った。

私は、○×株式会社様のホームページを更新中…明日はお休みしないといけないから必死！
勝手に飲んでサッサと寝てちょーだい…ってカンジ。

と、突然、

「ちょっと～あんた、このコップになんか入れたかぇ？」と、バアバの声

(;･`ω･)ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃ-!!(･ω´･(･ω´･;)ギャー！！
！
そ、そ、そ、そそそそそそそそそそそそそそそそ、そ、れ、は

消毒しているコップやん！

なんちゅーことを！私はガタガタ足が震え出してしもうた。
夕食後、コップの汚れが気になって、洗剤につけおきしている水を飲んでしもうた～！！！！！

見れば、水はあまり減っていないから、飲んだ量は少ないようなのでチョット安心。
でも、
バアバを洗面所に連れていき、ウガイをさせて、水をどっぷり飲ませて薄める事に。

バアバはゲロ、ゲロ、ウェ～ッなんて涙目になっている。
手が震えている。

「あたしゃ、いつ死んでもいいんよ」って口癖なのに。。。。
めちゃくちゃビビッている様子(;O;)に、まだまだ生きる気満々を確信！

一息ついたら、

　　バアバ：「あぁあ、これぐらいじゃ死ねないやろな…残念や」
　　わたし　：　「何いってんのよ、これで死んでしもうたら、私は警察に逮捕されるわ！」
　　バアバ　：　「そんなん、自分で飲んだって言うよ」
　　
　　死んでからモノ言えるわけないやん！

強がり言いながらも、恐々、不安げに眠りについたバアバ。。。
寝顔を見ていると、恐い目にあわせてしまって、かわいそうな気持に。

これからは、何でももっと気をつけてあげないと危険だな…と、
だんだん子供に戻りつつある母を
悲しくもあり、愛おしくも感じる夜は、もうすぐ明けようとしている。。。。。