2007年11月15日
柿に祈りを!

季節は、晩秋から初冬へ…
おとなりの柿の木も収穫が終わり。。。
でも、
毎年、忘れられたかのように、
2,3個の柿が取り残されています。
できそこない?
虫食い?
いえいえ。。。
お隣のご夫婦に聞いたところ
これは、
「来年もたくさん実りますように!」って、
”おまじない”だそうです。
一番、立派な実を
恵みの神様にお召し上がりいただく…
ささやかだけれど、
収穫への祈りが込められた
柿を 見上げていると
なんだか、気持がほのぼのしてきました。
Posted by asuka at 07:53│Comments(2)
この記事へのコメント
昔からあるおまじない、年中行事、今は迷信で片付けられてしまいますが、そこには必ず意味があって日本人の心を感じます。
けど、一番りっぱな実ですか~おいしいんだろうな~(^^)
けど、一番りっぱな実ですか~おいしいんだろうな~(^^)
Posted by ぷーちゃん at 2007年11月15日 17:40
*ぷーちゃんへ*
プリプリしていてとてもおいしそうな色をしているんで、神様にナイショで頂いちゃおうかな~思ったりしたんですが、シブ柿だそうです(^^ゞ
「どうせ迷信だけどな」ってお隣のオッチャンが言ってましたが、迷信だとわかっていながら毎年忘れず神様の分を取り残しているオッチャンに、本当に日本人の心を感じます。
プリプリしていてとてもおいしそうな色をしているんで、神様にナイショで頂いちゃおうかな~思ったりしたんですが、シブ柿だそうです(^^ゞ
「どうせ迷信だけどな」ってお隣のオッチャンが言ってましたが、迷信だとわかっていながら毎年忘れず神様の分を取り残しているオッチャンに、本当に日本人の心を感じます。
Posted by asuka at 2007年11月15日 22:02